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管理業務主任者試験

2022-02-07カテゴリ:

こんにちは!
平和不動産管理部です。

昨年12月の事になりますが、「管理業務主任者」の試験を受けてきました。
「管理業務主任者」とは、分譲マンションの管理組合から委託を受けて管理業務を行う
(※弊社ではこの業務は行っておりません)マンション管理業者に必置の資格者で、
管理受託契約の前に行う重要事項説明や、管理委託契約書への記名・押印には、
この資格が必要となります。資格を必要とする業務の内容は、同じ不動産系国家資格の
宅地建物取引士や賃貸不動産経営管理士と似ているので、それらの勉強をした事が
有る人なら、想像しやすいのではないかと思います。
昨年秋に甲種防火管理者講習を受講した事をこのブログで書いたのですが、それは
この試験の出題範囲の一つである「消防法」について深く勉強しようと思ったのが
きっかけでした。

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そして先日、合格の通知と共に合格証が届きました。
今回の合格基準点は35/50問で、合格率は19.4%でした。合格率は例年よりも少し低めで、
合格基準点も前回より低くなっています。これは正解/不正解の数を問う、
所謂「個数問題」が例年よりも遥かに多く、これによって試験全体が難しくなっていた
ようです。
私は、自己採点を試験終了後その日の内に済ませたのですが、その結果は38/50問で、
合格基準より3問多く正解していました。自己採点をした時点では、合格基準点の発表は
まだでしたが、過去10年~15年間の試験で38/50問を超える合格基準点になった年は
無かったので、この時点で合格を確信していました。
この資格は合格後に講習・登録手続・主任者証の発行手続を経て、初めて有資格者と
なれます。それら関する書類は合格通知に同封されていたので、そちらも早めに
済ませようと思っています。

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