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マンション管理士試験

2022-12-20カテゴリ:

こんにちは!
平和不動産管理部です。

先日、「マンション管理士」という資格の試験を受けてきました。
実は、以前の記事で書いていた「別の資格の勉強」とは、このマンション管理士の事です。
マンション管理士とは、分譲マンションの区分所有者や管理組合からの相談に応じる、所謂コンサルタントの資格で、この資格を持っている人だけが「マンション管理士」を名乗れるものとされています。
所謂「資格の学校」では、宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士の3つを「不動産三冠資格(トリプルクラウン)」と呼んでいますが、一昨年に「賃貸不動産経営管理士」が新たに不動産系国家資格の仲間入りをした為、徐々に「三冠→四冠」へと、呼び方や定義が変わってきているようです。
マンション管理士試験の合格率は例年10%を切る難関試験ですが、問題の形式は四冠資格の他の資格と同様に、マークシート型式の四択問題×50問となっています。
私は昨年、管理業務主任者試験と同時並行でこの資格の勉強もしてたのですが、昨年の試験は落ちてしまった為、今回はリベンジとなります。

会場は、西巣鴨駅の近くにある「大正大学」でした。
昨年の試験会場もここだった為、都内の会場としては毎年恒例となっているのかもしれません(笑)。

試験後に自己採点をしてみたところ、33/45点でした。
今年は昨年とは異なり最後の5問が免除された為(管理業務主任者試験に合格していると、最後の5問が免除されます)、50点満点で換算すると、38/50点となります。
合格基準店は毎年変動するのですが、所謂資格の学校での合格基準店の予想は、大方が「38点±1点」との事で、合格基準店が37点~38点であれば、ギリギリで合格となります。
合格発表は来年1月5日(木)です。結果については、次回のブログ当番の際にご報告しようと思います。

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