こんにちは！

今回は、前回のお話のつづきになります。

「前回の話って何？」という方はこちらからどうぞ。

歯のレントゲンを撮った後、先生が「う～ん」と困った顔をしていたんですね。

私は虫歯の治療に来ているので「虫歯が思ったより良くないのかな」なんて思っていたんです。

やがて、先生がレントゲンの画像を見ながら私にこう言いました。

「右下の親知らず抜いたほうがいいねぇ」

「えっ？」

私は最初、先生が何を言っているのか理解できませんでした。

「いやいや、私は虫歯を治しに来ているのに、親知らず抜くって何？」と心の中で、つぶやいていました。

先生はレントゲンの画像を指さしながら、こう続けました。

「この親知らずが奥歯を押していて、さらに近くのあごの骨の一部が削れてなくなっているんです。」

「しかも親知らずが歯の神経の近くにあって、今のタイミングで抜いたほうがいいです」

「でも、抜くの大変かも・・・」

先生の話を聞いて私は、

「えっ！？親知らずが悪さして、あごの骨が削れてなくなっている！？」

「抜くの大変かもって、他人事ですか？」

（もちろん、心の声です。こう見えても紳士なので・・・^^;）

心の中ではアタフタしていたのですが、冷静を装い、先生に聞いてみました。

「親知らずを抜くのって痛いんですか？」

つづく・・・

次回は5月下旬に登場です。ネタを引っ張ってすみません<(_ _)>