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ギター

2015-05-07カテゴリ:

先日、会社の研修で御茶ノ水まで行ってきました。

あまり電車に乗って都内に出る事がないので、わくわくしながら出かけました。

行きは神保町から行ったのですが、帰りは御茶ノ水駅から帰ろうと思って、街をブラブラ歩いていると、楽器屋さんがたくさんあって、店頭にはカラフルなギターとかが並んでいて、ちょっと懐かしい気分になりました。

実は、私、高校生の頃ギターをやっていて、当時フォークギター1本とエレキギター1本を知人に買ってもらい、すごーく嬉しくて大事にしていた事を思い出しました。

その2本のギターは結婚しても嫁入り道具としてずっと持っていましたが、なかなか弾く機会がなく押入れの奥にしまい込まれていたのですが、息子が高校生になった時、急にギターをやりたいと言い出したので、待ってましたとばかりに出番の無くなった私のギターを息子にかしてあげました。

息子は「へぇ~ お母さんギター弾けるんだ」とか「フェルナンデスのストラトキャスターは昔はあまりメジャーではなかったんだよ」とか、多感な年頃の息子とギターの話をする事で距離が縮まった気持ちになり、嬉しかった事を思い出しました。

その後、息子は自分のギターを買い、私のギターはまた押入れの奥へしまい込まれてしまいました。

以前、楽器屋さんにこのギターは中古として売れますか?と聞いたら、「売れません」ときっぱり言われてしまったのですが、今なら、あれから年数もたっているし、中古ではなくレアものとして高く売れるかも?

な~んて勝手に夢ふくらませてみました。

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