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電〇少年

2015-11-12カテゴリ:

こんにちは。

不動産販売部のKMです。

先日、なかなか見られない珍しい出来事がありました。

その日はいつも通り仕事を終え、自宅に向かって車を走らせておりました。

通勤ルートである外環自動車道の下を走る国道298号線で

常に渋滞するスポットに差し掛かり、長い車の列ができていました。

私もその列に続き、車が流れるのを待っておりました。

その時、前方の視界に人が歩いているのが見えたのです。

その人は若い男性のようで、左斜め前の車の運転席側に近づいて

何やら運転手の方と話をしているようでした。

そもそもこの国道298号線は片側2車線で周りが防音壁に囲まれている

場所が多く、普段は歩行者が入ってくるような場所ではないので

車をぶつけたかぶつけられたかで運転手が降りてきて口論でもしているのかと

思って見ていました。

ところがしばらくするとその男性は、さらに後ろの車に向かって歩き出し

周りの車をキョロキョロ見回しながら私の車の助手席に近づいてきたのです。

何かを両手に持ちながら・・・

私は反射的に目を反らそうと思ったのですが、その時にはすぐそばまできていました。

そして私に向かって両手に持っている物を広げて何やら話しかけてきたのです。

その広げた物は一枚のダンボール紙でした。

そこには

「ヒッチハイク」と

マジックで書かれておりました。

もうビックリしました!!

まさかこんなところでヒッチハイカーに遭遇するなんて!

観光地ならともかくこんな街中で!

しかもまんま「ヒッチハイク」てぇ!!

結局私は窓を開けることもせず、ジェスチャーで断って乗せなかったんですけどね。

その後彼は斜め後ろの車の方にも断られていました。

果たしてヒッチハイクは成功して彼は目的地に辿り着けたんだろうか・・・

断っておきながら若干気になっております。

皆さんはこんな経験ありますか。

もし遭遇したら乗せてあげますか。

このご時世、乗せる側も乗る側もある意味勇気がいることだろうなと感じました。

気がつけば今年も11月中旬になろうとしています。

なんだ最近特に一年経つのが早く感じてしまいます。

歳のせいなのでしょうか(^-^;

ではまた。

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