初めまして、事業用賃貸部のＦと申します。

取り立てて平凡な生活の私は、弟分を紹介してページを埋めさせていただければと思います。

世田谷の路上で「保護」され、ガス処分寸前の所を里親会に引き取られ、

審査とお見合いを経て我が家の一員になったシーズー犬

骨と皮のようだったのが、今では肉もついて、５ｋｇ超の体重に。

田舎に帰れば、田んぼと畑の間を一日中走り回って遊び、家の中ではふとんをちらかして、大の字になって寝ています。

少々甘やかしすぎていたずら小僧にしてしまった感もありますが、しでかしたいたずらを怒れるのも生きていればこそ。

家族が怒って外に追い出していた時は、クンクン鳴く声を遠くから聞いてあわてて自分が中に入れたものです。

「すぐに家の中にいれてしまっては、怒った意味がない」と言われたものですが、

でも万分の一の確率で巡り合ったいのちだから、万が一の事があるかもしれないと思ってしまいます。

昔の偉い人が、朝に紅顔の少年が夕べには白骨となっている、と言葉を遺したようですが

世の中を見渡すと、目を離すと何が有るか分からないのだなとつくづく思う次第です。