こんにちは！
平和不動産管理部です。

一昨日の6月12日に、安全運転管理者の法定講習に行ってきました。
この講習については一昨日の記事で別の方が取り上げていますが、今回は少し異なる部分を紹介しようと思います。

はじめに、安全運転管理者について。
社有車を多く持つ企業は、社有車の管理や社有車を運転する人を監督する安全運転管理者や副安全運転管理者を設置しなければならず、管理者は毎年1回の法定講習を受講しなければなりません。
設置の具体的な基準は、1事業所につき社有車5台以上で安全運転管理者を1名設置し、社有車20台につき1名の副安全運転管理者を設置するよう定められています。弊社の場合は、本社が20台以上40代未満の社有車を持っている為、安全運転管理者と副安全運転管理者をそれぞれ1名ずつ設置しなければならないのです。

次に、今回の法定講習について。
法定講習の日時や会場は事業所の所在する地域により決まっており、弊社の法定講習の会場は戸田市役所に隣接する「戸田市文化会館」でした。
（スケジュール等に不都合が有れば、他の地域の会場で受講する事も一応可能です。）
1階にはオシャレなレストランが有り、そこではランチもやっているのですが、講習では昼食が支給（講習費用の中に昼食代が含まれているそうです）されたので、結局食べずじまいでした…。

さて、肝心の講習の内容ですが、運転免許の講習でも習う交通ルールや事故データや運転する際の心がけ等の他に、事故を防ぐ為の最新の自動車の装備、トラブルを防ぐ為の自動車のチェック、そして最近のニュースで報じられている重大事故についても多数取り上げていました。
講習は自動車だけでなく自転車についての講習も有り、今回の講習では6月1日より講習制度が施行された自転車の運転に関するルールの講習や自転車事故の実態等に関する講習も有りました。
私自身は自転車通勤の身なので、これを機に、改めて改正ルールを意識しつつ自転車を運転しようと思います。